Kiki’s Blog

仕事を辞めて単身NZへ。日々の記録を発信します。

ネルソンの旅2〜あの人の話〜

 

さぁネルソンの旅最終日。

 

本来メインイベントであったはずのカヤックをリベンジするため、7時起床。

 

宿の近くのビーチでもやってるみたいでいざ出発。

 

しかしビーチに到着する頃には雨が降り始めた。

 

どうせ濡れるし、私はやりたかったけど。

 

完全にやる気をなくしているおばさん達。

 

仕方なくカヤックは中止。

 

あからさまにショックを受けてしまった私。

でもまたどこかでできるさ。

 

切り替えて街で朝食を食べてから、ピクトンという街へ。

 

静かな港町。

ネルソンから車で1時間半くらいだけど気温が全然違う。

湿気が多くて生暖かい感じ。

 

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のんびりしててとてもよかった。

散歩してランチを食べて。

 

その後はブレナムという街へ。

行きはネルソンに降り立ったけど、帰りはブレナムからオークランドへ帰る予定。

 

ワインが有名な土地。

 

ワイナリーへ立ち寄ってテイスティング

NZ来てからすっかりワインが好きになった。

飲みやすいし全く悪酔いしない。

本当に美味しい!

 

これを書いている今もシャルドネなう。

 

全然詳しくはないけど安くて美味しいワインがたくさんある。

 

最終日はのんびりと過ごしてさぁオークランドへ帰ろうか。

しかしこの旅はこのまま終わらなかった。

 

早めに空港に着いて時間になるまでしばし待ってた。

 

暇だなぁ。

あ、そうだ。空港スタッフに聞きたいことあった。

 

私はANAのメンバーだから同じグループのAIR NEWZEALANDのポイントをANAの方に加算できるか聞きたくて、スタッフに話しかけた。

 

するとたまたまその人が日本人で、すごく優しく対応してくれて加算もしてくれた。

 

そんなこんなして、時間になっても搭乗は開始しない。

 

すると遅延のアナウンス。

 

まじか。

 

わんちゃんキャンセルありますねー

 

軽い気持ちで言ってたら本当に数分後にフライトはキャンセルになりましたと。

 

まじか。

 

冷却装置かなんかのトラブルで。

 

この場合会社が宿も移動も手配してくれるし、私はフリーの身で全く急いでないしむしろラッキーと思ってた。

 

しかし会社員として働いてるおばさんの1人は明日も仕事。なるべく早く帰らないと。

半パニック状態に。

 

今日帰るか明日の朝一の便にしないと!!って

 

便を振り替えるために一緒に列へ並ぶ。

 

その人の車でオークランド空港まで来てるから私も同じ便にせざるを得ない。

 

私が日本人のスタッフいることは話してたからわざわざその人の列へ並んだ。対応もスムーズだろうし。

 

結果、その日の便でウェリントン経由でオークランドに帰ることに。

 

時間かかるし着くの夜遅くなるし私は望んでなかったけど仕方ない。

 

しかし、その友達のスタッフに対する対応が最低だった。

 

日本人スタッフは私たちの前にいる人たちの対応に長いこと時間がかかってた。

 

中々私たちの順番がまわってこない。

 

でもこっちのせいじゃないから確実に便の変更が無料でできることは分かりきってる。

 

ただ待ってればいいんだけど。

 

違うスタッフが手が空いたらしく私たちに話しかけてきた。

どの便に変えますかー?って

 

そのスタッフはすぐに対応してくれて結局日本人スタッフじゃない人が私たちの対応をしてくれた。

 

そしたら友達はその日本人スタッフに聞こえるように、

このお兄さんは対応早いわーって。

 

なんて失礼な奴だと思ったね。

ただ前の人が大人数で時間かかってるだけ。

絶対それ聞こえてるし。私はその人が良い人だって知ってる。

 

なんでそんな嫌味たっぷりな言い方ができるのだろうかと。

一気に幻滅。

その人がどんな人かも知らないで悪口を言うの1番嫌い。

 

そう、その友達は私が以前記事にした問題のある私の元同居人。

私の生活も監視するようなクレイジーな40代独身おばさん。

mizuking3.hatenablog.com

 

この旅中にも何度かイライラすることあって。笑

その人は運転があまり得意じゃない。多分常に慎重に運転してる人。

 

私が運転してるとき、まぁ助手席でうるさい。笑

 

私が制限速度から5キロオーバーしただけでここ70キロ制限だよって。

 

乗ってる車がアクアで誰からも見える位置に速度が出るから少しオーバーするだけでまぁうるさい。

 

運転しながらかなりストレス溜まったー。

 

1番最初私が運転して、もう絶対この旅中に運転してたまるかと思ったけど、他の人が運転してると酔っちゃって。。

 

田舎道だからいろは坂みたいなクネクネした道ばっかり。

 

そこで私は諦めてドライバーを名乗りでて速度制限を厳守することに決めた。

酔うよりましだ。

おばさんの厳しい監視のもと運転しよう。

 

さらに旅中、夜はそのおばさんの恋バナをなぜか聞かされ。

気持ち悪い。笑

 

4人いたからいいけど2人っきりだったらキツいわー!

 

しかし相変わらず話題を提供してくれる元同居人でした。

 

無事にその日中にオークランドに到着しましたとさ。

 

色んな意味で思い出に残る旅でした。

ちゃんちゃん。