Kiki’s Blog

仕事を辞めて単身NZへ。日々の記録を発信します。

家の探し方

 

ニュージーランドでの部屋の探し方を紹介したいと思います。

 

日本で1人で住むとなったら一人暮らしのアパートとかをイメージすると思います。

でもここは1人だけで住むような部屋は基本ないです。

あってもめちゃくちゃ高い。

 

基本1人暮らしと言っても、ベッドルームを借りて、キッチンやバスルームはシェアするのが普通です。

 

私がいま住んでいるところは、

週180ドルで光熱費や水道代込み、ベッドルーム以外全部シェアしてます。

 

ちなみにNZは基本週単位の支払い。

給料も週払い。

毎週お金入ってくる感じが結構好きかも。笑

オーストラリアもそうかな

 

家によっては週のレント代+光熱費などの経費は毎週割り勘したりします。

 

私はめんどくさいし、あの人めっちゃ水使ってるのになーとか思いたくないから、全部込みの場所を探してました。

 

ここクイーンズタウンは日本でいう軽井沢のようなリゾート地で、いつもはレント代もすごく高額で空きがあまりないような状態だけど、

ラッキーなことにコロナのおかげで今は部屋を借りる人も少ないからかなり安く借りれます。

 

そして空きばかりだから選択肢もたくさんあって最高。

 

通常だったら週200ドル以上はする。

 

 

どうやって部屋を探すかというと…

 

Facebookなんです。

 

不動産屋なんかに行く必要はありません。

 

Facebookマーケットプレイスにたくさんリストアップされてます。

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いいなと思ったらメッセンジャーでオーナーに連絡。

 

私は10件くらい連絡して、詳しく聞いたりして、結局3件内見させてもらって決めました。

 

めちゃ気軽に家を探せるし、見に行って良ければ、場所によってはその日に引っ越しOK。

 

実際私も内見した日に、オーナーから今晩からでもOKと言われて、結局は他も見たりしたから数日後に引っ越した。

 

しかも家にオーナー住んでいないけど勝手に入って住み始めていいよと。

ゆるすぎる。鍵はポストに入れとくねーみたいな。

 

NZは日本並み?に平和だから鍵閉めないで生活してる人も実際います。

 

日本みたいに何も契約ごとはないしオーナーの銀行口座に毎週振り込むだけ。

 

Facebookの他にもTrade Meというアプリや同じように探せるものがいくつもあります。

 

 

今の家の決め手となったのは内見した時に家の中を紹介してくれた南アフリカ人のフラットメイト。

 

ただ部屋を見に行っただけなのに

ビール飲んでく?

と言ってくれて、運転あるからと言ったら

じゃあお茶飲む?って

すごく優しくて一緒にベランダで話して仲良くなった。

 

家も綺麗で日当たりも良かったし、とても印象が良かった。

一緒に住む人は大事だよね。

 

ただ1つだけ引っかかることがあって、

その時はもう1人若い男の子が住んでて、彼は友達を連れ込んだり音楽ガンガンかけてて少しうるさくて…

だから悩んだけど結局そこに決めて引っ越したら数日後に彼は引っ越した。

 

ラッキー。

 

フラットメイトのカップル(南アフリカ人とイングランド人)も彼には少し不満があったらしく、今は3人で平和に暮らしてる。

 

綺麗好きな人たちだから生活しやすい。

 

一緒にお酒飲んだり、ご飯食べたり。

音楽フェスティバルも一緒に連れて行ってくれたり。

私がまだクイーンズタウンに全然友達いないから色々誘ってくれて嬉しい!

 

もう一部屋空いてて、何人か内見に来てるからまたフラットメイトが増えるかも。

いい人が来てくれるといいな。

 

日本でも自分がオーナーだったらカジュアルに誰かに部屋貸し出すのはいいのかな?

テナントだったらきっとダメなんだろうな。そういう法律ありそう。

あまり詳しくないけど、Facebookでの部屋探しがデフォルトなニュージーランドなのでした。

 

ではおやすみなさい。